ecogene(エコジェネ)ラップが選ばれる理由

環境を意識して生活し始めた私は、まずいくつかのブランドの蜜ろうラップを購入し、使ってみました。
そして、自分でも蜜ろうラップを作ってみることにしました。
私は蜜ろうラップのベースになる素敵な柄のコットンを見つけては購入し、蜜ろうラップを作り続けました。
蜜ろう、天然樹脂やオイルの種類・配合・温度・・・ 納得できる最高の蜜ろうラップの作り方を試行錯誤する日々は、数か月間続きました。

使いかけの果物や野菜の切り口を、自分で作った蜜ろうラップで包んでみる。
食べきれない料理があれば、また別の柄の蜜ろうラップで、器にラップをかけてみる。

蜜ろうラップに関わるこの一連のプロセスは、とても充実したものでした。環境に良い行動を自分で作り出している確かな満足感を得られたからです。
そして遂に、私のキッチンからプラスチック製のラップは無くなったのです! 今はもう使い終わったプラスチックラップを捨てる時のあの後ろめたさを感じることも無くなりました。


ところが、また一つの転機が訪れました。
ある晩、夕食のサラダを準備しているときのこと。 “昨晩、半分残しておいたトマトがあったはず” サラダにそのトマトを載せよう、と冷蔵庫を開けました。 そして、蜜ろうラップに包まれた一つを手に取り、中を見てみると、それはリンゴ…。 その隣の包みを開けてみると、今度はジャガイモ…。

あらら?昨日のトマトはどこ???

ecogene's unique labelling system shows what's wrapped in the bee wrap

そこで、当たり前のことにはたと気が付きました。
透明なプラスチック製のラップと違い、布製の「蜜ろうラップ」では中身が見えないのです。
“環境のために正しい行動をしたい”
“でも中身が分からないようなラップだと、目あての食材にたどり着くまでに時間がかかってしまう”
“「環境に優しい生活」と「便利な生活」。どちらも欠かせない!”


そこで私は考えました。
“布のラップは中身が見えない・・・。じゃあ、その布自体に中に包まれる食材のイラストを描いてしまえばいい!”
“そのイラストが、シンプルかつエレガントなデザインだったら、見るたびにきっと気分が上がるはず!”
こうして、ecogeneでは、包まれる食材のイラストのデザインを施し、蜜ろうラップを作成しました。

ecogeneラップを使えば、中身が一目瞭然!


ecogeneラップのデザインは、オーストラリア在住のデザイナーとタイアップ。 イラストを見るたびに、そしてラップを手に取るたびに、自然に笑顔が生まれる素敵なデザインです。 また、ラップに使われるコットンは、GOTS(Global Organic Textile Standard)認定の上質なオーガニックコットンを使用しています。


ecogeneラップで、私も地球もハッピーに♬

Australian made ecogene beeswax wraps used in fridge